いる・いる(いるいる)を使い始めて22ヶ月。毎日のように使っています。

コーヒーのための水選び

いる・いる(いるいる)を使い始めて22ヶ月。毎日のように使っています。

家庭用セラミック焙煎器 いる・いる自家焙煎報告

 
使用前
いるいる
22ヶ月使用後
いる・いる
世界初の家庭用セラミック焙煎器 いる・いる(自家焙煎機)

購入先は、楽天の「珈琲問屋」価格は税込 2,520 円。
いる・いるでの焙煎風景をYoutubeへアップしました。Youtube

2008.05.14
*2014/08/14修正

世界初の家庭用セラミック焙煎器 いる・いる。
家庭のガスコンロで、コーヒーの生豆が自分の好みに煎り上げられる画期的な焙煎器。

いる・いるの商品のコピー ◆()内は著者コメント
  • 飲みたい時に、約3分間で焙煎が可能。(翌日の方がより美味しいかと・・・)
  • 自分の好みに煎り上げられます。(煎りムラだらけだったり・・・)
  • 常に新鮮なコーヒーが味わえます。(Goo!)
  • 生豆で保存するので、長期保存が可能です。
    (風通しの良い場所に保存した場合)
  • 焙煎の香りがコーヒーのおいしさを、より高めます。(Goo!)
  • 内外面塗装が熱の通りを良くします。
  • 遠赤外線により生豆の中心から煎りあがります。(これは大げさ)


2011.03.25

以下の作業を紹介してほぼ一年を経過しました。
この一年で私の作業方法に変化や改良が見られるでしょうか?
先ほどの作業を思い出しながら以下のコメントに赤を入れて行きましょう。

まずは準備品
  1. 焙煎豆をミルに投入し、好みの大きさにカット開始。
  2. ポットと、紙フィルターを取り出し、サーバーにセット。
  3. 水きり用のキッチンペーパー1枚準備。
  4. 冷却用アルミフライパン準備。
  5. 前日に用意している約60gのブレンド生豆。
  6. いるいる。
  7. 抽出用の「酸性水」をポットに入れ、加熱準備。
  8. コンロの五徳を取り外し、いるいるがぶつかって壊れないよう予防処置。
  9. 換気扇を最大に。
  10. 洗浄した生豆をキッチンペーパーに乗せ不良豆を廃棄。
  11. ポットの電源を入れ、お湯の準備。
  12. 生豆をいるいるに投入、焙煎準備。
さあ、これから焙煎とコーヒーの抽出の開始開始。
  1. 冷却用のタライに温めのお湯を張る。この際使用する水は
    還元水素水」。
  2. 選択ネットに入れたコーヒー生豆を2分程度放置。
  3. 1分間程度ひたすらゴシゴシしごくこの作業をきちんと行うことで、焙煎中、チャフが飛び散りません。
  4. タライの水が黄色く染まり、皮や汚れが浮遊してくるのが確認できる。
  5. 流水で豆に付着した渋皮等を洗い落す。
  6. キッチンペーパーを二折用意し、その上に水気を切ったコーヒー生豆を移す。
  7. 水気を切りながら、不良豆を取り除く
  8. キッチンペーパーをロート状にし、いる・いるに投入。
  9. 最初は弱火で、十分水気を飛ばす。
  10. 焙煎開始。中火。
実は、この作業を行いながらコーヒーを点てます。
ですから、私の場合、上記の手順の中にコーヒーを点てる作業が付加されます。作業経過を詳しくご案内すると以下のようになるんです。
  1. 起床後速攻でPCの電源をON。
  2. お湯を洗い桶に張る。
  3. ネットに入れた生豆をお湯につける。
  4. ドリップ用のポットに気分や焙煎豆にに合わせてを1L用意し、沸かす。
  5. ハリオ円錐型ドリッパーをセット。
  6. 前日焙煎したコーヒー豆をメリタ・パーフェクトタッチ2コーヒーミルで粉砕開始。
  7. 冷却用のアルミフライパンを用意。
  8. 水気を切るためのキッチンペーパーを用意。
  9. コーヒーカップ、家内用のクリープを用意。
  10. コーヒー豆、粉砕終了。静電気でケースの中に豆が付着しているので、叩いた後、ペーパーフィルターに平に入れる。
    静電気がひどいのでアースをとったりしています。
  11. 湯の中で生豆をゴシゴシ磨く。約1分。水気を切り、ペーパータオルに並べる。不良豆を削除。
  12. ペーパータオルをロート状にし、いる・いるに生豆を投入。(いるいる余熱完了)
  13. 火加減を『中火』(我が家の)にし、焙煎開始。
  14. 最初は、水分を飛ばすつもりで「軽やかに」横に振ります。
  15. 2分程度振り続けていると「サラサラ」した手触り(振り触り)感がしてきます。
  16. この辺りでお湯が沸きます。
  17. ラッセルホブス カフェケトル7100JP(1L)は100℃にはならないので、スイッチが切れたら、すぐに抽出を開始できます。
  18. 右手で「蒸らし」のため、抽出しない程度のお湯をゆっくり注ぎながら、左手は絶えず左右に振り続けています。
  19. 私は1分程度蒸らしますので、その間、左手は絶えず左右に振られています。この辺りで少しずつ色つき始めます。
  20. 2度目の注湯。私のケトルは若干の工夫をしていますので、細く細く注げます。
  21. 02サイズのフィルター(V60ペーパーフィルター02 M 100枚)で約50~60gのコーヒーを抽出します。
    このため、油断するとコーヒー豆が溢れてしまします。
  22. 適量のお湯で抽出を完了します。抽出終了まで待たずにドリッパーを取り外し、ポットに溜まったコーヒーを攪拌。
  23. 味見。この辺りで左手の「いるいる」からハゼる音がしてきます。
  24. 味見後「濃い」と感じた場合、お湯を足します。コーヒーの抽出完了。
  25. 「1ハゼ」が終了した辺りで弱火にし、自家焙煎を続行。
  26. このころから奥のコンロでの焙煎に切り替えます。室内への煙の充満を防ぐためです。
  27. 「2ハゼ」が始まったら、煙がたくさん出てくるので「いるいるの余熱」で最終焙煎をします。この際、室内に煙が充満しないよう、換気扇吸い込み口まで持ち上げて(ー_ー)!!、振り続けます。これがちょっと大変。
  28. 何度か焙煎状態を確認しながらその日の好みの焙煎度で終了。
  29. すぐにアルミのフライパンに焙煎豆を投入。この時、深入りしたときは要注意。筒にひっかかり全ての焙煎豆が出てこないときがあり、ばら撒いてしまいます。
    長くいるいるを使うことで筒の内部に油が溜まり焙煎豆が素直に出てこなくなります。
  30. フライパンも持ち上げてしばらく換気扇の下で振りながら冷まします。
  31. 煙が出ないようになってきたら、水を張った洗い桶にそのまま漬けます。以前は流水状態で冷やしていましたが、一度水が入り焙煎豆をだめにしてしまったので、現在は溜めた水だけで冷やしています。
  32. 冷える間に片づけます。この際、生豆選別時に使用した湿気ったペーパータオルで焙煎後にコーヒーを入れるガラス容器を掃除します。(容器にコーヒーから出る油が付着しています。放置すると酸化して・・・)
  33. その後、シンク回りに飛び散ったチャフをこのペーパータオルでお掃除。
  34. 荒熱が取れた焙煎豆を容器に移して完了。(10~20分程度)
3年も続けていると全てがスムーズに行えるようになりますね♪

2010.03.13

いる・いる購入後早22ヶ月、ほぼ毎日自家焙煎を続けています。
この間、さまざまな工夫を続けてきました。現在の基本的な焙煎手順を紹介しましょう。
当初は鍋つかみを使ってましたが、いる・いるは素手で焙煎可能です。
  1. 冷却用のタライに温めのお湯を張る。この際使用する水は「アルカリ還元水」。
  2. ネットに入れたコーヒー生豆を5分程度放置。
  3. 1分間程度ひたすらゴシゴシしごくこの作業をきちんと行うことで、焙煎中、チャフが飛び散りません。
  4. タライの水が黄色く染まり、皮や汚れが浮遊してくるのが確認できる。
  5. 流水で豆に付着した渋皮等を洗い落す。
  6. キッチンペーパーを二折用意し、その上に水気を切ったコーヒー生豆を移す。
  7. 水気を切りながら、不良豆を取り除く
  8. キッチンペーパーをロート状にし、いる・いるに投入。
  9. 最初は弱火で、十分水気を飛ばす。
  10. 焙煎開始。中火。
実は、この作業を行いながらコーヒーを点てます。
ですから、私の場合、上記の手順の中にコーヒーを点てる作業が付加されます。作業経過を詳しくご案内すると以下のようになるんです。
  1. 起床後速攻でPCの電源をON
  2. お湯を洗い桶に張る。
  3. ネットに入れた生豆をお湯につける。
  4. ドリップ用のポットに気分や焙煎豆にに合わせてを1L用意し、沸かす。
  5. ハリオ円錐型ドリッパーをセット。
  6. 前日焙煎したコーヒー豆をメリタ・パーフェクトタッチ2コーヒーミルで粉砕開始。
  7. 冷却用のアルミフライパンを用意。
  8. 水気を切るためのキッチンペーパーを用意。
  9. コーヒーカップ、家内用のクリープを用意。
  10. コーヒー豆、粉砕終了。静電気でケースの中に豆が付着しているので、叩いた後、ペーパーフィルターに平に入れる。
  11. 湯の中で生豆をゴシゴシ磨く。約1分。水気を切り、ペーパータオルに並べる。不良豆を削除。
  12. ペーパータオルをロート状にし、いる・いるに生豆を投入。(いるいる余熱完了)
  13. 火加減を『中火』(我が家の)にし、焙煎開始。
  14. 最初は、水分を飛ばすつもりで「軽やかに」横に振ります。
  15. 2分程度振り続けていると「サラサラ」した手触り(振り触り)感がしてきます。
  16. この辺りでお湯が沸きます。
  17. ラッセルホブス カフェケトル7100JP(1L)は100℃にはならないので、スイッチが切れたら、すぐに抽出を開始できます。
  18. 右手で「蒸らし」のため、抽出しない程度のお湯をゆっくり注ぎながら、左手は絶えず左右に振り続けています。
  19. 私は1分程度蒸らしますので、その間、左手は絶えず左右に振られています。この辺りで少しずつ色つき始めます。
  20. 2度目の注湯。私のケトルは若干の工夫をしていますので、細く細く注げます。
  21. 02サイズのフィルターで約50gのコーヒーを抽出します。このため、油断するとコーヒー豆が溢れてしまします。
  22. 適量のお湯で抽出を完了します。抽出終了まで待たずにドリッパーを取り外し、ポットに溜まったコーヒーを攪拌。
  23. 味見。この辺りで左手の「いるいる」からハゼる音がしてきます。
  24. 味見後「濃い」と感じた場合、お湯を足します。コーヒーの抽出完了。
  25. 「1ハゼ」が終了した辺りで弱火にし、自家焙煎を続行。
  26. 「2ハゼ」が始まったら、煙がたくさん出てくるので「いるいるの余熱」で最終焙煎をします。この際、室内に煙が充満しないよう、換気扇吸い込み口まで持ち上げて、振り続けます。これがちょっと大変。
  27. 何度か焙煎状態を確認しながらその日の好みの焙煎度で終了。
  28. すぐにアルミのフライパンに焙煎豆を投入。この時、深入りしたときは要注意。筒にひっかかり全ての焙煎豆が出てこないときがあり、ばら撒いてしまいます。
  29. フライパンも持ち上げてしばらく換気扇の下で振りながら冷まします。
  30. 煙が出ないようになってきたら、水を張った洗い桶にそのまま漬けます。以前は流水状態で冷やしていましたが、一度水が入り焙煎豆をだめにしてしまったので、現在は溜めた水だけで冷やしています。
  31. 冷える間に片づけます。この際、湿気ったペーパータオルで焙煎後にコーヒーを入れるガラス容器を掃除します。
  32. シンク回りに飛び散ったチャフをこのペーパータオルでお掃除。
  33. 荒熱が取れた焙煎豆を容器に移して完了。
ここまで、所要時間、20分程度。ほぼ毎日自家焙煎を続けています。
淹れたてのコーヒーを戴きながらPC作業を開始します♪
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