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先日(2004.7.8)、朝日新聞夕刊にビックリ記事が載っていました!
写真でもお分かりのように、『ビッグイシューを販売するホームレスたちのW杯初出場』の記事です.
ここに、記事を転載させて戴きます.

写真

スウェーデンで今月25日に開催するホームレスのサッカー・ワールドカップ(W杯)に、日本のチームが初出場する.
メンバーに選ばれたのは、街頭での雑誌売りで生活費を稼ぐ東京と大阪の計8人.平均年齢52.5歳の「日本代表」は「何とか一勝を」と自主トレーニングに励んでいる.

大会を主催するのは、ホームレスに雑誌販売を委託することで自立を支援している世界各地の団体の連合組織.ホームレスに誇りと自立心を持ってもらおうと企画された大会で、昨年、18カ国が参加してオーストラリアで第一回が開かれた.
競技は1チーム4人制.コートも縦20m、横14mと通常のサッカーグランドより小さい.
今大会は8月1日まで8日間にわたり、スウェーデンのイエーテボリで開かれる.フランスやアルゼンチン、ポルトガルなどサッカーの強豪を含む約30カ国が参加する.
「日本代表」を送り出そうと決めたのは、昨年9月に創刊したホームレス支援のための雑誌「ビッグイシュー日本版」の発行会社「ビッグイシュー日本」.ホームレスの販売員が同社から一冊90円で買い、街頭で200円で販売、差額の110円が生活費となる仕組みの雑誌だ.首都圏と関西に約120人の販売員がおり、代表はこの中から選ばれた.
大会への出場希望者は多かったが、渡航に必要なパスポートを取得するには住民票が必要となる.このため、販売員同士数人で都内に部屋を借りて「住所」でき、住民票が取れるようになった「半ホームレス」の人を中心に選んだ.その結果、下は35歳、上は64歳のチームができあがった.
同社の佐野章二代表(62)は「W杯が存在するということはホームレスが世界的な問題だということ.『ホームレスが海外旅行か』と疑問に思う人もいるかも知れないが、世界中で起きているホームレスや貧困の問題を日本社会に訴える好機だと思った」と選手派遣を決めた理由を話す.
19日の出発を控え、選手たちは都内の公園で週に3回ほど、仕事を終えた夕方に練習を重ねている.10日には、渡航費の支援をしてくれた外資系企業の社員らと練習試合をする.
選手のひとり、伊藤孝司さん(50)は「一度日本から離れることで、ホームレスであることに慣れきった自分を見つめ直したい.世界中のホームレスがどんな暮らしをしているかを知りたい」と話している.

・写真提供 → 櫛田 佳代(Kayo Kushida)
アサヒ・コム(朝日新聞

 ビッグイシューの紹介サイト
(2004.7.11)



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